どうも店長です★今回は小生の会社で運営しているネットショップ運営とブログ運営を比べて見ます★
今はネット時代。誰もがスマホを手にしネットが身近になった。皆さんも一度は楽天やAmazonなんかのネットショッピングで買い物をした事があるのではないでしょうか?
今ネットは激戦区です。故に大変です。それに比べるとブログなんて…
1.ブログとネットショップ
このブログサイトもそうですが同じネットでも酒屋店長以外にもネットショップ運営の責任者でもありネットショップ運営もこなす小生。
ネットショップ運営に比べたらブログは楽です。まぁどういう意味かと言うとブログってもはや副業って言っても今やブログは小生的には趣味の域。苦ではない。なんなら楽しいのだ。WordPressと比べると特にはてなブログは楽しい☆
そりゃ楽だわな。
ブログと比べるのは酷かも知れませんが本業の仕事のネットショップ運営はまぁしんどい。
仕入れた物(商品を)を売って利益を得る。商品は無くなり手元に残るのは利益のみ。
これは前回のメルカリの記事の時にも触れましたが。
まぁあまりにも注文件数が多いと利益以外にも従業員の不満も生み出しますがね。笑
でもこれがかなりの問題。はっきり言って終わりのない闘いなのです。ネットショップ運営は。とにかくしんどい。何度でも言うよ。とにかくしんどいのだ。ここからは何がしんどいのかに踏み込んで行く。
2.ネットショップと比べるとブログ運営は楽!?
まぁウチのネットショップと比べるとブログは楽だわ。正直。
ネットビジネスって最初がしんどい事が多い。ブログにしてもサイト作ったらレイアウト、記事書き等が大変だ。しかし、ブログはいずれ不労所得化して行く。終わりがあるとも言える。
アクセス数が集まって収益が出だせば手放しでも稼げるのだ。なんて素晴らしいビジネスモデルなんだ。
それに比べてネットショップ運営ときたら…
まず最初に商品の出品。これが神経を使う。ブログと違い完全に仕事だ。ミスは許されない。容量、説明文、画像、全てに神経を注ぎさらには莫大な時間が掛かる。
そして商品が売れたら次は梱包だ。送り状をPCで出力、プリンターで印刷し商品を段ボール箱などに入れて梱包して送り状を貼ってお客さんに発送。
こんな作業を日々何百件とこなす。その戦いに終わりはない。注文が入れば同じ事の繰り返し。気持ち的にはもう梱包作業なんて出来ねぇ…と勿論なってますが作らなければ利益は出ません。薄利多売です。やらないと儲かりません。終わりません。永遠の無限ループです。
3.ブログとネットショップの差とは?
さぁ比べましょうか。どれぐらい違うのか分かりましたか?
ブログはある程度のアクセス数で更新を止めても収益があります。それこそブログサイトにGoogle AdSenseの広告貼ってれば100アクセスで1回程度は最低クリックがあります。
ある程度の記事数まぁ100本ぐらい書けばそのサイトは手放しの放置状態でもアクセス数つまりはPVがあるので勝手に収益があるという事です。
しかしネットショップは例え注文が多かろうが梱包と発送をしないと収益にはなりません。やらなければ0です。そしてやらなければなりません止めれません。仕事なので。お客さんも発送が遅ければ直ぐ怒って来ます。しかも利益も薄いんだよねネットショッピングって。薄利多売で。
4.クレーム処理に追われる毎日。
ネットショップ運営ってホントに注文多いし、大変。基本的にメールのやり取りだからスムーズじゃないし。接客と違って対面じゃないから気持ちやニュアンスが伝わりにくいのも問題だ。
よくある問い合わせとかクレームが…
『住所間違えて買っちゃいました!変更下ください!』
『商品間違えて買っちゃいました!変更して下さい!』
『缶に穴が開いてます!交換して下さい!』
『商品が届きません調べて下さい!』
『オラァ〜!商品間違えて届いてるぞ!すぐに換えろボケぇ〜!』
まぁこんな感じ。最後のとか割と日常茶飯事だからね。笑
大変でしょ? 特にクレーム処理が辛い。怒られるのもキツイけど手を取られるのがシンドいよね。 店の事も見なければいけない身としてはクレーム処理はかなりの重労働だ。
1本の電話で30分ぐらいとか。もう許して。ってなるよね。
5.最安値をつければネットショップはバズるが…薄利多売の運営が始まる。
ネットショップって全国の店舗の値段と一目で比べられるからすぐ最安値が分かる。最安値であればみんな全国から飛び付いてくる。そして注文が驚くべき件数が入ります。
でも最安値を付けると言う事は利益を削ると言う事。負担ばかりが増える薄利多売だ。 それこそ1個売って50円とか100円のレベル。
今の人件費が高騰して行く世の中でそんなので儲かる訳がない。完全に無意味な事をしていると感じますね。数多くのショップがネットには出店されているが恐らくしっかり利益を取って稼げている店舗はごく一部だと運営者としては感じますね。
6.基本的に唯一無二の商品を販売する会社のみしかネットショッピングでは生き残れない?
ネットショップで儲かる店舗、つまり利益を取れる店舗は自社にしか無い唯一無二の商品を売っている会社だけだと思います。
例えば同じ大阪として宣伝じゃないですが、マダムシンコのバームクーヘンとかね。地方の人は買えませんからね。恐らくしっかり利益も取りつつ売っているだろう。美味いしね。笑
まぁ商売なんだから当たり前なんですけどね。利益を取るのは。利益の中からしか社員の幸せは生まれて来ませんから。売り上げが全て!みたいなウチの会社はそりゃブラック企業に今の時代ならなる。って要は馬鹿なんだよね。
ハッキリ言ってネットショップ運営なんて小生からすればもはや何をやっているか分からない。 利益も薄く完全に薄利多売だ。まぁ利益が無いわけではないから数をこなせば利益は生まれて来る。
しかしその労力は計り知れない物だ。 このネットショップ運営も小生の店長業の中に含まれ、もはやボランティアでやっているようなもの。 減ろうが増えようが意味のない事をしている事に変わりはない。 増えれば増えるほど身体はしんどいね。
ビールとかチューハイだから重いしね。ナンセンスだよね。 身体壊すだけだなと感じる。
7.やっぱり結局ブログが最強か。
そう思うとブログのマネタイズは楽だよね。GoogleAdSenseの1クリックで上で書いたうちのネットショップの1件辺りの利益の50円から100円超えてるからね。
何の力も使わずに。安楽椅子に座りながら収益を生み出せている。楽だわ。よく出来てる。 必要なのはチカラじゃ無くて頭だけ。 昨日のクリック単価でも充分越えるからね。w
まぁ利益とって無いウチの会社の値段の付け方が悪い気もするがこう考えていくとネットショッピングって全然良く出来たビジネスモデルじゃないなと感じます。昔はよかったが今が激戦区になり過ぎているのもありますが、正直今から参戦してくる会社はキツイでしょう。
完全にオワコンですね。オススメしません。だって稼げないですからね。だからネットショップ止めてブログしなさい!とか無茶だよね。w
まぁこのブログも何が言いたかったか分からなくなって来ましたが最終結論やっぱりブログは最強のビジネスモデルでネットショッピングは仕事として稼ごうとしたらオワコンって事ですかね。
ネットショッピングは小生も勿論使うので使う分には便利で最高なんですが、運営者目線で見るとその便利の影で苦しんでいる労働者の姿も小生には見えてしまうのでね。まぁそんな事言ってもしょうがない訳ですがね。不買運動かよ!って感じで。w
まぁ最後に言いたい事は収益性高いから皆ブログ書こ!って事ですね!笑
なんじゃそりゃ。w
ではまた小生でした☆