どうも小生です☆今回はブラック企業のお話です!増税前の店の忙しさで疲れているのでサクッと行きますw
1.ブラック企業は潰れるべき?
ブラック企業は滅びるべきです。1つ残らず。それは何故か?理由は簡単。 既に経営破綻しているから。 世の中にはいろいろなブラック企業があると思います。
精神的に追い詰めて来るブラック企業。肉体的に長時間労働で追い詰めて来るブラック企業。前者、後者両方のブラック企業。 ブラック企業はブラック企業でも給料はいいブラック企業もあります。
このブログでも書いていますが、正直給料のいい会社はブラック企業ではないと感じます。 やはり世の中お金が全てな部分が大きく、そこさえあれば多少の事には折れる事はできます。長時間労働でも給料さえいいならわざわざ寝不足でブログ書く必要もないと思うと思いますね小生もきっと。
まぁ昔にあった、電通のように給料が良過ぎるが故に度が過ぎて最悪…なんて事もあり得ますからね。 小生の勤めるブラック企業もどちらかと言われると後者で長時間労働で低賃金ですね。
2.ブラック企業が何故滅ぶべきなのか?
小生の体験と体感をもとに述べて行きたいと思います。 ウチの会社はサービス業で酒屋です。 酒屋の全盛期はこちら↓
今は完全にオワコンです。w
その理由としてサービス業の意味を履き違えとにかくサービスの度が過ぎるのです。 もはや付けてる値段もそうですが、何より社員への待遇ですね。 そこがサービスしすぎ。
とにかく会社が無理している分を社員のサービスでカバーしている。つまり社員への給料を削ってでも会社を保たせようとしている訳です。 これがブラック企業のお客様へのサービスの仕方だ。
だから客も来る。そしてこう言うのだ。
「このお店はいつも安くて助かってるわ♪」
「本当に安くていつもお客さんいっぱいだし儲かってるでしょ?」
「 …は!?w」
そのお客さんの笑顔の裏に殺意で歯を食いしばって給与明細を見つめる社員の姿があるのだ。
3.等価交換で得るものとは!?
まぁある意味等価交換です。 錬金術です。社員の笑顔を犠牲にしてお客さんの笑顔を引き出しているのだから。 1番良く無いのが値段の付け方ですね。やっぱり。
大手のスーパーやドラッグストアに対抗する為にとにかく値段は無理をしている。 それよりも安い値段を付ける。同等の値段を付ける。ウチのような規模の会社の仕入れ量なんてたかが知れている。
仕入れは規模が大きくなれば条件が出たりして仕入れ値が安くなったりリベートがあったりする。 仕入れ値がまず大手とウチでは違うのだ。にも関わらず同等、それより安値を付ける。普通ならそんなの無理に決まっている。
その無理して薄利多売で利益度返しにしてお客さんにサービスしたその分はどうなる? 勿論社員の給料に直撃ですね。減給砲って所か。
Google砲はよく浴びている小生もこんな馬鹿げた砲弾まで着弾させたい訳じゃ勿論ない。(笑) ふざけるな!と大声で言いたいね。w
ここからはブラック企業が生むブラック企業のお話です。
4.ブラック企業が生むブラック企業とは?
一番良く無いのがブラック企業が生むブラック企業ですね。うちなんかでも無理して値段下げると周りの店も対抗しますよね。値段の下げ合いが始まり、薄利多売合戦STARTです。
そうすると今まで利益を取れていて社員にちゃんとした給料を出せていた店舗も利益が低くなれば自ずと人件費に手が伸びます。 減給砲発射!会社が一番手を付けやすく削りたいのが人件費ですからね。うちも糞ぐらい人件費にはウルサイです。
基本的にいくら会社が忙しかろうが売上げからは何も生みません。利益の中からしか何も生まれないのですね。 ブログ等でも同じですね。いくらPV数があっても収益があるとは限りません。
5.ブログでも起こっている薄利多売問題?
1PV辺りの収益が少ないのは薄利多売と全く同じであるとも言えますね。 ブログもPV数ばかりに目が行ってしまってPV数デッカチになってる人も割とブログ書いてる人には多いですね。 勿論営利目的じゃないならそれでもいいと思いますよ。
ブログは趣味だ!読んでもらえればそれでいい!書きたいから書いているんだ収益なんて要らない!なら止めません。しかしそんな方はどれぐらいいるでしょうか?昔のブログの創世記の頃は居たと思いますよ。本当にそのタレントが好きで応援したくてブログ書いてるとか。
しかし今はアフィリエイト全盛です。 だから問題も起こりますね。著作権とか。営利目的じゃ無いなら別に問題無いと思います。昔なら本当に好きでブログ書いててアフィリエイトも無いから収益なんて勿論無い。それでも書いてた人は居ました。
今はそれでお金が稼げちゃうですよね。だから問題でもあります。しかしチャンスでもあるのです。 小生の経験則から言います。ハッキリ言って自分の会社がブラック企業と分かった時点でブログ始めた方がいい。 即会社辞めろなんて言いません。
どうしても世間体とかもありますし、無理して全てを捨てて辞めろなんて誰にも言えません。 ただ本当にいつ潰れるか分からないリスクをブラック企業は抱えていますよね。
6.ブラック企業の社員は自堕落そのもの…
それは社員で働いている自分の会社ならよく分かるはずです。ここまでヤバイのか…とね。 ウチの社員の自堕落そのもの。もはや社員であってもバイト以下です。
まぁ仕方無い事だと思うんですよね。今の時代に頑張ってその分が見返りで返ってくる所なんてバズってる業界だけです。 やった分が返って来ない事を分かっているブラック企業の小生よりも一回りも二回りも上の歳の社員が必死で頑張るわけないですね。
でもウチの社長はこう言いますよ。 自分らケータイいじってサボる暇あるなら1件でも営業回って業務店取って来い! これを言った後にボヤくのが、もっと怒られてもそれを跳ね返す位のなにクソ根性で頑張って欲しいねんけどなぁです。
いや、だからそれは無理やって!笑 何故わからん! その考え方こそが地球の重量に魂を引かれたオールドタイプの考え方なんだって。 まぁいずれ粛清してやるよ。www
正しいニュータイプの考え方は仕事での辛い労働の記憶さえもネタに変えて記事にしてブログやアフィリエイトで稼ぐ事だ。
まぁこんな事は社長には言えないし言ってもネットからお金を稼ぐ事の意味も分かりはしないだろうが。 どんな経験でさえも今の時代にはお金に変換出来るのです。 それこそ前に書いたこの記事。
もはや昔ならただのヲタやん。で終わったでしょう。 しかし今は違う。 それこそコイツがガチで乃木坂46の事をブログで書き出したら1年あればバイトなんてしなくてよくなるだろう。まぁそこに辿り着きはしないだろう。ウチの会社のバイト位では。
Twitter界隈では大学生の方でもアフィリエイトやブログしてる意識高い系の方も多く見られますね。着眼点と未来を見据える先見の名が素晴らしいと感心仕切りです。
7.ブラック企業のQ&A&S
ちょっと話が逸れ気味ですが今回のブログのQ&A&S(ソリューション)で締めたいと思います。
Q.ブラック企業は滅んだ方がいいのでしょうか?
A.YES。世の中の健全な会社の運営にまで迷惑が掛かるので勿論滅ぶべきです。
S.ブラック企業だと分かった時点でシャカリキ頑張ります!を止めて即ブログアフィリエイトを開始する。
今回はこんな所ですかね。
ではまた小生でした☆